開業医で患者さんに寄り添う父の姿を幼いころより近くで見ていました。その影響で私も医師を志し、父のような地域に密着する医師になりたいと思っております。
大学病院や様々な関連地域病院で泌尿器科の一般診療から手術、がん治療も含め幅広く臨床経験を積んでまいりました。
泌尿器科は、「なんとなく受診しづらい」「恥ずかしい」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。しかし、頻尿や排尿困難などの排尿障害は生活の質を大きく落としてしまうものです。また、深刻な病気が隠れていることもあります。辛い症状の方はもちろんのこと、少しでも違和感がある方は放置せず、お気軽にご相談いただきたいと思います。
皮膚科専門医の指導のもと一般皮膚科の診療もしてまいりました。皮膚のトラブルで「皮膚科、泌尿器科のどちらを受診すればいいかわからない」という声もあるため、当院は両方の科の視点から診察させていただきます。
この地域には泌尿器科のクリニックが少なく、日々の生活が少しでも安心して送れるようリラックスして受診できる身近なかかりつけ医として努めていきたいと思います。